努力の大切さ、諦めない心
高校を卒業して、今年で10年目になる、高校時代を振り返ると楽しかった思い出・将来に向けて努力した思い出が頭に浮かんでくる。高校時代の一番の思い出は、藤波祭である。クラスメイトと協力して行った展示やステージ発表は、普段話す機会がない人とも一緒になって、1つのものを作り上げる難しさと楽しさを学んだ。また、生徒1人1人が自分の目標に向かって努力をし、先生方は毎日熱心に指導してくださった。高校3年間の勉強を通して、努力の大切さ、諦めない心を学んだ。時にはうまくいかない時やくじけそうになった時もあったが、友達や先生方と励まし合いながら、乗り越えることができた。
私は現在自分の夢を叶え、教員として働いており、生徒たちに「process(過程)が大切」だと言い続けている。努力をしてもなかなか結果に表れないことが高校時代にあったが、努力したことは自分の力になっていると思う。江南高校で3年間を過ごせてよかった。
28回生 安達 由莉